光触媒解説②どんな目的物に対してゼロ距離で分子間力により結着する

超微粒子分散液は、一般のバインダーによる接着と違い分子間力により施工表面に結着します。

先にガラス表面への結着でも示した通り、超微粒子分散液はその施工対象物が何であれ分子間力によりその表面に結着します。結着した分子同士の間には他のどんな分子も割り込めません(0.38nmの水分子が入り込まなければ反応は生じない)。したがって施工裏面側に酸化チタンの影響が出ることはありません

一般のコーティング剤のような施工対象物を限定するようなことはなく、どんな対象物にも施工することが出来ます。

菌・ウイルスは様々な素材に付着し、長時間感染力を維持するため、 施工素材を選ばない超微粒子分散液での対策は有効です。

酸化反応による菌・ウイルスの不活化、還元反応による消臭・分解効果。何にしても空気中の水分子を安定的に分解することが有効を得る上で重要になります。

超微粒子分散液は、超微粒子による圧倒的な表面積をロスすることなく施工面に分子間力結着するため、その全てが有効に反応しますが、一般の抗ウイルスコーティング剤はこうはいきません。

溶剤を施工面に固着させるためにバインダーを必要とするため、バインダーに埋没した触媒からは有用な化学反応を得ることができず、必ず理論値からロスが出ています

圧倒的な表面積差がもたらす効果反応の差は歴然で、一般の溶剤が460nm以下の近紫外線以下でしか反応しないのに対し、超微粒子分散液は可視光線全域で有効に反応します

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